9.レイアウト台(60×45㎝)を製作しました!
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レイアウト台は、最初はスチレンボードの上にでも作ろうかなと思ってたのですが、夜景を作るための配線や強度などを考えて、やはりベニア板で作ることにしました。
レイアウト台製作の材料は、近所のホームセンターで購入してきました
今回使用した、レイアウト台製作の木材ですが、
●600×450×5.5mmのベニア板が1枚
●600×12×24mmの角材が4本、
●900×20×1mmのバルサ板が3枚
となりました。木材代は750円でした。
あとは、木工用ボンドと、13×1.2mmの釘を使用。
では、早速組立てです!
まずは角材をベニア板の4隅に釘で打ち付けていきますが、一応角材には木工用ボンドも塗っておきました。
写真右は釘で打ちつけ終わった状態です。
クギは何本か適当に打ち込んで置きました。
ベニア板と角材の境目が見えてますが、最終的には、この側面部分にはバルサ板を貼り付けてキレイに仕上げたいと思います。
ベニア板と角材の長さは同じ600mmでしたので、横方向はそのまま取り付けられましたが、奥行き方向は角材の長さを短くカットする必要がありました。
長さを測って糸鋸で短く切っていきます。
写真右は奥行き方向の角材も取り付けた状態。
写真の箇所はキレイに仕上がってますが、他はちょっと隙間が開いたり斜めになってたりもしてます。(^^;
角材を打ち付け終わったら、外周全面にバルサ板を貼り付けて行きます。
バルサ板は木工用ボンドで取り付けました。
写真左は木工用ボンドが乾くまでセロハンテープで固定している状態。
木工用ボンドが乾いたら、バルサ板の4隅をなだらかにサンドペーパーで軽く磨いておきました。
これで完成です!
写真左がレイアウト台の表、右が裏側の写真です。
ベニア板は本当は裏側の方がキレイ(本当はこっちが表)なのですが、裏側の方が微妙に凸面になってたので、裏側の方をレイアウト台の表側になるように使いました。
どの道、ジオラマを作ってしまえば板の表面は見えなくなりますからね。
レイアウト台の角の部分です。
レイアウト台の側面に取り付けたバルサ板ですが、2~3mm程ベニア板より高くなってます。
最初はこの余分な部分はカットしようと思ってたのですが、ストラクチャーの土台部分がちょうどいい感じで隠れてくれるので、このまま使うことにしました。
次は、D.C.フィーダー等のコード類を通す穴をレイアウト台側面にあけて行きます。
まずは、穴を開けようと思うところに、小さめの穴をあけて行きます。
写真はピンバイスという小形の手動ドリルを使ってます。
そうしたら、その穴をガイドにして電動ドリルでコードが通る大きさの穴をあけて行きます。
この穴は、D.C.フィーダーやポイントのコード、夜景を作るためのLEDの電源コード類も通すので、多少大きめに開けておきました。
穴が開いたら、紙やすりなどで軽く磨いておけばオッケーです。
ベニア板の方にも、コードを通す穴をあけて行きます。
ここは、1本しかコードが通らないので、コードの先端についているプラスチックの部品が通る大きさの穴があればOKでした。
コード自体は本当に小さな穴があれば通るのですが、コード先端についてるプラスチックの部品があるから、ある程度の大きさの穴が必要になってくるんですよね。
なので、あまり大きな穴を開けたくない場合は、コードを途中でカットして、コードだけをまず穴に通して、後でコードを接続しなおせば本当に小さな穴でもOKだと思います。
最終的にはこんな感じになりました。
D.C.フィーダー部分はトンネル内で目立たないと思いますが、ポイント部分の穴は草などで隠そうと思います。
レイアウト台側面の穴はちょっと奥すぎたかな?という感じもしますね。。
もう少し、手前側にあけても良かったかも・・
いずれにしても、これで本格的にレイアウト(ジオラマ?)作成に突入できます!
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