11.津川洋行の踏み切り・トンネルポータル未塗装品を購入!
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踏み切りは4セット入りで1100円、トンネルポータルは500円でした。
購入先は、どちらもヤフオクです。
踏み切り、トンネルポータル共に未塗装品ですが、トンネルポータルの方は多少汚し塗装を加えてやる程度でよさそうな感じです。
踏み切りは塗装してあるタイプもあったのですが、ちょっと自分で塗装してみたい気持ちに駆られ、未塗装品を購入してみました。
塗装はそんなに手間はかからないだろうと思っていたのですが、いざ塗装してみると・・・
予想に反して、かな~~~り、手間がかかりました。。
正直、これは塗装品を購入しておくべきでした。。
ちなみに、塗装品は未塗装品の倍程の値段ですが、手間を考えると塗装品を買った方がいいと思います。
踏み切り部品の中身はこんな感じで、1枚の塗装見本紙と踏切4セット分が入ってました。
しかし、塗装見本紙は部品同士が重なってるところがあり、イマイチ細部が良く分かりません。
ネットで踏み切りの写真を探して、写真も参考にしながら塗装していく事にしました。
それでは、早速踏み切りの塗装に入っていきます!
まずは部品を一度中性洗剤に浸して、念のため油分をとっておきました。
その後部品を全部切り出して、塗装しやすいようにクリップや、割り箸に両面テープで固定していきます。
オレンジの発色を良くするため、最初にホワイトサーフェイサーを吹き付けていきます。
右の写真の一番下に写ってるハシゴの部品ですが、最終的にはこの部品は使わず、エッチングパーツを使う事にしました。
サーフェイサーが乾いたら、模型用ラッカー塗料(Mr.カラー)の58番、 黄橙色をエアブラシで塗装しました。
塗料が乾いたら、フラットブラックで踏切のシマ模様を描いていきますが、マスキングして塗り分けるよりも、カッターで切り込みを入れた方がキレイに塗り分けられます。
まずは、塗り分けたいところにカッターで切込みを入れていきます。(写真右)
写真左は切り込みを入れ終わった状態。
そうしたら、フラットブラックを小筆で塗装していくのですが、塗料がカッターで切り込みを入れた部分で止まり、はみ出すことなく塗る事が出来ます。
フラットブラックはタミヤのエナメル塗料を使いました。
こんな感じで出来上がってきます。
写真右は塗装途中の状態。
塗料が乾くまで、両面テープなどで固定しておきましょう。
唯一失敗だったのが、遮断機を取り付ける部品のパーティングラインを取っていなかった事です。
いくつかの部品は、パーティングラインに沿って黒の塗料が流れ出てしまい、汚くなってしまいました。。
コレは最初にキチンと修正してから塗装しておくべきでした。
とりあえず、他の部品で目立たない位置に置いたり工夫しようと思います。
写真右は一通り塗装し終わった状態。
黒と黄色のシマ模様の塗り分けは、全てカッターで切込みを入れて塗り分けていきます。
そして、踏切の後ろにつけるハシゴの部品ですが、これはエッチングパーツを使ってみようと思います。
昔購入して作ってなかった、1/350スケールの戦艦大和用のエッチングパーツがあったのですが、この中にハシゴに使えそうな部分があったので、コレを使ってみます。
エッチングパーツにプライマー(金属の上に塗装する場合、塗料を剥がれにくくするもの)を塗装して、その上からフラットブラックを塗装していきます。
写真右は付属のプラスチックのハシゴと、エッチングパーツの比較です。
やはりエッチングパーツの方が、かなりリアル感があります。
エッチングパーツを取り付けた状態です。
かなりシャープな感じに仕上がったと思います。
しかし、実際配置したら多分殆ど目立たないので、どうでもいいかもしれないですけどね。。
とりあえず、無事塗装終了してよかったです。
しかし、こういう細かい部品の塗装・塗り分けは、もうやりたくないと言うのが正直なところです。。
しかし!
実はこの踏切を塗装し始めた頃、ヤフオクでまた別の未塗装モデルを購入してしまったのです・・
しかも、今度は塗装する数が半端ではないです。。
今回の踏切塗装のめんどくささからすると、大変な事になる予感が・・
何を購入したかと言うと、、、それは次のページに後日UPます。。
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