21.樹木(ジオコレシリーズ)の購入・製作
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購入した樹木は、トミーテックから発売されているジオコレ(情景コレクション)シリーズの、桜・竹・白樺・椋の4つです。
このジオコレの樹木、パッケージの完成写真を見る限りでは、けっこうリアルに仕上がってくれそうです。
トミーテック・ジオコレの樹木の中身はこんな感じ。
葉の部分は、スポンジに色が付いた物で再現するみたいですね。
幹や枝の部分は、内部に金属が入っていて周りをビニール(?)のような物で覆ってあるような感じです。
写真は桜の木ですが他も同じような感じで、基本的に1箱に3~4本分ぐらいの木が入ってます。
それでは、早速組み立てていきます!
まずは枝を瞬間接着剤で止めていきました。
説明書によると、枝を差し込んでゆるい場合は接着剤で止めるように書いてありますが、ゆるいどころか全然固定されません!
接着剤は確実に必要になります。
枝の中には針金みたいな金属が入っていて、ある程度自由に枝を曲げる事ができるので、適当に曲げておきました。
右は骨組み(?)が完成した桜の樹木。
そして、他の樹木も組み立ててレイアウトに仮配置してみました!
これは葉っぱもちゃんとつけると、かなりイイ雰囲気になりそうな予感がします!
冬景色を再現する場合は、このままでもいいかもしれないですね。
では、葉っぱの取り付けに入ります!
葉はスポンジの塊が入っているので、これを適当な大きさにちぎって、接着剤を付けてくっつけていきましょう。
接着剤は、ボンド ウルトラ多用途SUを使ってます。
これは硬化時間も短いし、色んな物が強力にくっつくのでかなり便利なのです。
それと、色調がクリアータイプのものは透明度もかなり高いので、これで池を再現することもできると思います。
ちまちまと、葉をピンセットで摘んでくっつけていきますが、
この作業は非常にめんどくさいです。
スポンジを小さく千切りすぎたのがまずかった気もしますが、
メチャクチャめんどくさかったです。
しかし!
苦労の甲斐あってか、仕上がりはなかなかリアルな感じで、けっこう満足してます。
こちらは椋(ムク)ですが、やり方がまずかったのか、付属のスポンジだけだと全然葉が足りなかったので、別途葉に使えそうなスポンジを購入。
かなりめんどくさかったので、枝に接着剤を塗りたくって、一気に葉を付けていきました。
更に、枝と枝の間にはKATOのフォーリッジをつめて、ボリュームを出してみました。
全部で3本作りましたが、なかなかイイ感じに仕上がってくれたと思います。
そしてこちらは左が白樺(しらかば)、右は竹です。
白樺は大小の木が2本ずつ入ってました。竹は写真のものが3セット出来上がりました。
個人的には、樹木の中では白樺が一番気に入ってます!
大きさも手頃だし、見た目もキレイな感じだし、非常にイイ感じの雰囲気で仕上がってくれました。
とりあえず樹木の組み立ては終わりましたが、
いや~、疲れました。。
出来栄えはリアルで満足してるのですが、手間がかかりすぎるのです。
スポンジの取り付けを工夫すれば、もうちょっと簡単に組み立てられたような気がするんですけどねぇ。。
椋(ムク)はスポンジを新しく買って量もたっぷりあったし、ボリュームを出す為にスポンジを適当に付けまくったので、けっこう簡単に出来たんですけど。
桜も最終的にはけっこうスポンジの量があったので、適当に付けても良かったかも知れないです。
白樺は全体のバランスを見ながらちまちまつけたので、けっこう時間がかかったかな~。
とりあえず、スポンジを小さく千切り過ぎないようにするのがポイントかもしれません。
それか、葉の部分は付属のスポンジではなく、パウダーやコースターフのような、別売の物を使って再現した方が良いかもしれません。
いずれにしても、大量に使う場合は他の方法で樹木を作らないと、このトミーテックのジオコレの樹木だと、相当につらくなってくると思います。
お金もかかるし。出来栄えはリアルで良いんですけどね・・
ポイントで使う分にはイイと思います。
出来上がった樹木を仮配置した写真は近いうちにUPします!
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