25.プライザー(preiser)無塗装フィギュアの塗装が完了!
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身長1cm程の、非常に細かい無塗装フィギュアが120体・・・。
これは、相当キツイ作業になるだろうと覚悟していたのですが、いざ塗装してみると、コレが意外にそこまでキツイ作業というわけでもありませんでした。
細かい作業でけっこう疲れるのは間違いないんですが・・。
プライザーのフィギュアよりも、以前塗装した津川洋行の踏切の方がめんどくさかったような気がします。
踏み切りはデザインナイフで切り込みを入れての作業だったので、はみ出したらやり直しが出来ないという思いと、全て同じ塗装だったのが一因かも。
プライザーのフィギュアは塗装に入る前に一度、中性洗剤を入れた水に浸して油分を取り除いておきました。
プラスチック表面に油分が残っていると、塗料が弾かれてしまう場合があるので念のためです。
その後、塗料の食いつきUPとエナメル塗料の浸透を防ぐ為に、全体的にホワイトサーフェイサーを吹き付けておきます。
フィギュアはタミヤのエナメル塗料で塗装していくのですが、エナメル塗料はプラスチックへの浸透力が強く、プラスチックを犯して脆くしてしまう性質があるのです。
特に、溶剤で薄めて汚し塗装をする場合は、より浸透しやすく危険です。
なので、最初にラッカー系のサフで下地を作り、エナメル塗料のプラスチックへの浸透を防いでおくわけです。
プライザー・フィギュアの腕や足は非常に細く、そのままエナメル塗料を塗ると脆くなって折れてしまいそうな雰囲気ですから。。
あとは、小筆でちまちまと人々を塗装していきます。
けっこう服の色の組み合わせを考えるのがめんどくさかったりするんですよね。
無い色は混ぜ合わせて作るのですが、めんどくさいのでけっこうまとめて色んなフィギュアに塗っていくうちに、全体的に似通った色になってくるんですよねぇ。。
色の種類は、多分10色もあればけっこう色々と対応できるように思います。
プライザー社フィギュアの塗装前と塗装後。
やっぱりトミックスの人々シリーズよりも、プライザー社のフィギュアの方が断然リアルです。
躍動感あるポーズは一人一人全員違っているし、シャープなディティールで細部まで作りこまれてるので非常に臨場感があります。
鉄道模型レイアウトに配置していけば、町の賑わいを再現できそうな予感がします!
写真左は鉄道作業員、右は色々な作業員。
鉄道作業員は、箱絵の写真と同じような色で塗装してみました。
鉄道作業員は多分全員、Nゲージレイアウトに配置する事になると思います。
左は洗濯物と洗濯物を干す人々。
洗濯物はもうちょっと白色の物を多くしてもよかったかも。
せっかくなので、1つ2つ配置してみようと思います。
ビジネスマンやOL、私服の人々など。
私服の女性はちょっと色が鮮やかになりすぎたかも。
写真左の下の方は、座ってる人々ですがコレは食事中のポーズでしょうかね。
座ってる人はこの6人ともう1人の合計7人しかいないのですが、ちょっと足りなさそうな感じです。
右の写真の下の方は羊と羊飼いですが、これはレイアウト左奥に配置してみようかと思ってます。
実際の日本ではありえないかもしれないですが、意外とレイアウトに合いそうな気がします。
左は牛、右は馬と鹿です。
コレは今回のレイアウトにはちょっと使わないかな~。
この後、フィギュアをランナーから切り離して、切り離した部分を目立たないように塗装しておきました。
そして、フィギュアの塗装が終わったところで、早速いくつかをホームに両面テープで仮配置してみました!
↓ ↓ ↓
なかなかイイ感じになってきてるんじゃーないでしょうか?!
随分賑やかな雰囲気になってきた氣がします。
ホームには17体程のフィギュアを配置してみたのですが、正直120体のフィギュアではちょっと足りないような氣もしてきました。
120体といっても、動物や作業員などがけっこう入っていて、ビジネスマンや私服の人々は上の写真の下の2つの塊分だけなので、意外と通行人は少ないんですよね。。
(左下の10円玉は、フィギュアの大きさ比較用に置いてみました。)
最初は120体もあれば、有り余るだけの人々を配置できると思ってたんですけどね。。
というわけで・・・
色々考えた結果、
更にプライザーの無塗装フィギュアを追加購入してしまいました!!
それも、今度は2箱。
それぞれ120体程入ってるので、合計で360体程のフィギュアが揃う事になります・・。
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